有機溶剤に塗料を混ぜて行う溶剤塗装は、日用品や各種グッズ製品から工業製品まで幅広く対応し、アクリル樹脂系塗料やメラミン樹脂系塗料などの豊富な素材に適応できる方法です。ここでは、溶剤塗装にかかる費用の目安と料金の内訳について紹介します。
溶剤塗装は水性塗料よりも耐久性が高い油性塗料であり、乾きが早くメンテナンスもしやすいため、塗装を行う対象のサイズと個数、塗料の性能に応じて費用が変わります。
業者によってはわずか数mmのものでも塗装が可能で、数量は1個または数個の試作品から数千個以上までに対応しています。料金のおよその目安は以下の通りです。
下地処理費を含まない場合の金額の目安として、工業製品や雑貨などの塗装費用の目安は以下の通りです。
対象が繊細・精密で、形状が複雑かつ大きくなるほど金額は割高になります。剥離や下地処理を行う場合は、別途金額がかかることに注意が必要です。
塗装は小物だけではなく大型の製品や屋根、外壁に対しても行われます。一例として、カラートタン屋根への溶剤塗装の場合、1㎡あたりの料金で2,000円前後からがおおよその目安です。遮熱タイプの塗料は通常の溶剤塗料よりも金額が割高になります。
溶剤塗装は、大きく分けて塗料の費用・作業代金・下地処理など製品によってかかわる諸費用が含まれます。内訳は以下の通りです。
通常の塗装料金に加え、剥離や下地処理などの処理費用がかかる場合や、ロット数の多い製品については2,3点の試作を行う必要があるため、試作料金がかかります。光沢感を出したい場合は「磨き処理」と呼ばれる過程が必要になるため、そちらは通常の塗装料金とは別に費用がかかります。
業者によっては納期の指定や完成した製品を送付する際の送料がかかり、再塗装や2色以上の塗り分けの場合も別途費用が請求される可能性があります。
塗装が難しいガラスや陶器、ポリエチレンなどの素材については、塗装が可能かどうか事前に問い合わせたうえで費用を見積もることをおすすめします。その際も見積もり費用と特殊作業への追加費用が処理費用としてかかるため、事前に問い合わせを行ってください。
フクテック

| 納期 | 最短、中2日 |
| 使用塗装 | アクリル塗装 メラニン塗装 ポリエステル塗装 |
| 主な対象 | 分電盤 配電盤 制御盤 など |
東海塗装工業所

| 納期 | 1週間ほど |
| 使用塗装 | アクリル塗装 メラニン塗装 ウレタン塗装 ポリエステル塗装 |
| 主な対象 | 小物 (高さ1200×幅900×奥行き400まで) |
※2021年5月24日時点・Google検索「溶剤塗装 愛知」で上位表示されている15社の中で、公式HPに溶剤塗装に関する記載があり、リン酸亜鉛被膜処理(防錆加工)を行い、焼付乾燥炉を備えている2社を紹介します。