溶剤塗装には「模様塗装」と呼ばれる種類があります。模様塗装とはどんな塗装方法なのかを知っておくと、用途に合わせて模様塗装を選択肢に入れることができます。ここでは溶剤塗装における模様塗装について解説します。
模様塗装とは、溶剤塗装における種類の1つです。模様塗装は、塗装の対象物にさまざまな模様を浮かび上がらせる塗装方法で、触るとざらざら・ボコボコするのが特徴です。
塗装は製品の見た目を美しくするため、そして製品の素材を守るために施されています。塗装が変わるだけで見た目の印象も大きく変わるため、塗料選びにおいて模様塗装はとても大きな存在です。
また模様塗装を施すことによって、ツルツルの塗装では目立ちやすい傷が目立ちにくくなる効果が期待できます。
ハンマートンは、ハンマーで金属面を打つとできる跡のような模様の塗装です。シリコンの添加剤による塗料のハジキを利用しており、模様塗装の中では比較的簡単な塗装方法です。
レザータッチは、名前の通りレザー風の仕上がりが叶えられる塗装です。美しいレザーの模様を容易に得られるため、見た目は本物のレザーの用に仕上がります。
立体模様なので素材の不均一性もカバーできる点、さらにキズができてもあまり目立たない点が特徴です。
スエードは、触ると違いが感じられる模様塗装です。触れるとさらっとした感触があり、本物のスエードを触っているような触り心地の良い仕上がりが期待できます。スエードの塗装は高級感のある見た目に仕上げたい製品、ちょっと個性を出したいけれど上品な風合いを大事にしたい、という製品への使用がおすすめです。
艶やかな風合いが感じられる模様塗装です。塗装でも上品な艶が特徴で、塗料の種類によっては艶消しにも対応しています。上品かつ豪華な風合いを出したいときにおすすめです。
チヂミ模様は、医療機器や工芸製品に用いられることが多い塗装です。模様塗装の中でも定番とされており、実際に目にしたことがある、という人も多いはずです。
ざらっとしている不規則なシワが特徴で、表面の凸凹が傷をカモフラージュしてくれます。
まるで本当の木のような木目、御影石のような石目が叶えられる塗装です。細部までこだわりぬかれたデザイン性の高い塗装で、住宅や家具などに用いられています。
本物の木や御影石を使用するよりも塗装を施したほうがコストも抑えられるため、さまざまなシーンで活躍する塗装です。木目調・御影石調といってもさまざまなカラーがあり、デザインのバリエーションも豊富なので、幅広いニーズに対応可能です。
フクテック

| 納期 | 最短、中2日 |
| 使用塗装 | アクリル塗装 メラニン塗装 ポリエステル塗装 |
| 主な対象 | 分電盤 配電盤 制御盤 など |
東海塗装工業所

| 納期 | 1週間ほど |
| 使用塗装 | アクリル塗装 メラニン塗装 ウレタン塗装 ポリエステル塗装 |
| 主な対象 | 小物 (高さ1200×幅900×奥行き400まで) |
※2021年5月24日時点・Google検索「溶剤塗装 愛知」で上位表示されている15社の中で、公式HPに溶剤塗装に関する記載があり、リン酸亜鉛被膜処理(防錆加工)を行い、焼付乾燥炉を備えている2社を紹介します。